【178週目】高配当ETF・SPYDとは?(2020年1月18日時点)
こんばんは。とらです。
水曜どうでそうTVで「サバイバー:宿命の大統領」が紹介されていたので、見始めました。
学生時代に「24」にめちゃくちゃハマっていたので、個人的には「ジャック・バウアー再び」感がすごいです。
防弾ベスト着て歩いてると完全にジャック・バウアー(笑)
大統領なので、撃ち殺しまくったり拷問したりはしませんが…。
NETFLIX契約中の方はぜひどうぞ。(僕もまだ5話ぐらいです)
今週の成績
投資割合
「投資信託・ETF」が80.7%、「個別株」が17.1%、残りが「確定拠出年金」です。
投資商品一覧
今週も順調にプラスになっています。先週売却したワンタップバイの株式を出金しました。
税金分7,000円ほど引かれました。来週は売却益でSPYDを購入します。
カテゴリ | 商品名 | 金額 | 評価損益 | 前週比 |
---|---|---|---|---|
個別株 | イオン | 234,350円 | 62,450円 | 6,350円 |
個別株 | KDDI | 326,500円 | 66,500円 | -2,300円 |
個別株 | ワンタップバイ(One Tap BUY)個別 | 0円 | 0円 | -251,632円 |
投資信託・ETF | ウェルスナビ(WealthNavi) | 929,835円 | 97,692円 | 18,320円 |
投資信託・ETF | ワンタップバイ(One Tap BUY)積立 | 0円 | 0円 | 0円 |
投資信託・ETF | バンガード S&P 500 ETF | 907,593円 | 158,532円 | 21,943円 |
投資信託・ETF | ニッセイ日経225インデックスファンド | 403,033円 | 59,027円 | 3,193円 |
投資信託・ETF | ニッセイ外国株式インデックスファンド | 410,572円 | 74,558円 | 7,659円 |
確定拠出年金 | 野村外株インデックスファンド MSCI-KOKUSAI・DC | 73,032円 | 9,425円 | 1,288円 |
合計 | 3,284,915円 | 528,184円 | -195,179円 |
SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD)
今年の積立銘柄としてピックアップしたSPYDについて、少しお勉強です。
SPDR(スパイダー)って?
SPDR(スパイダー)とは、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社が提供するETFのブランド名です。
SPDRシリーズは多くのETFを提供していて、特に「SPY」(S&P500に連動するETF)はアメリカ初のETFとして有名です。
そして、今回選んだSPYDは「SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF」の名の通り、
- S&P500に選ばれている企業のうち
- 配当利回りの高い(高配当の)、上位80銘柄に
- 均等割合で投資する
ETFなのです。
SPYDの特徴とは?
SPYDは高配当ETFとして人気の銘柄の1つなのですが、
- 高配当(配当利回り4%程度)
- 不動産・一般消費財セクターに偏りのある構成
- 1株あたりの金額がお手頃(40ドル弱)
といったところが特徴です。
業種別構成比
高配当銘柄を選んでいるので、高配当であるのは当然特徴となるので割愛して、業種別の構成比は最新データ(20年1月)だとこのようになっています。
- 不動産(17.78%)
- 一般消費財(16.92%)
- エネルギー(11.74%)
- 公益事業(10.75%)
同じく高配当ETFとして人気のバンガード社のVYMは下記のような業種別構成です。
金融が20%弱となっており、同じ高配当ETFといってもかなり中身は違うんだなというのがわかりますね。
ちなみにVYMは420銘柄に投資するので、分散効果はVYMが断然高いです。
組入上位銘柄(2020年1月16日時点)
組入銘柄の上位は下記のような顔ぶれです。
SPYDの日本語版ファクトシートは前回の組み換え前のデータが掲載されていますが、結構顔ぶれが異なります。
不動産の割合が多い多いと言いつつも、上位には入ってないですね。
シーゲイトのHDDは僕も使ってます(余談)。
Name | Weight |
---|---|
Newell Brands Inc(ニューウェル・ラバーメイド/高級筆記具・ベビー用品) | 1.70% |
Nordstrom Inc.(ノードストローム/高級百貨店) | 1.63% |
AbbVie Inc.(アッビィ/バイオ医薬品) | 1.60% |
Western Union Company(ウエスタンユニオン/金融・通信) | 1.60% |
Leggett & Platt Incorporated(レゲット&プラット/工学部品・製品製造) | 1.57% |
Seagate Technology PLC(シーゲイト・テクノロジー/HDD製造) | 1.52% |
Weyerhaeuser Company(ウェアーハウザー/林業・木材加工) | 1.48% |
Cardinal Health Inc.(カーディナルヘルス/医療サービス・製品提供) | 1.47% |
Kellogg Company(ケロッグ/食品製造) | 1.47% |
Western Digital Corporation(ウエスタンデジタル/HDD・フラッシュメモリー製造) | 1.45% |
購入金額
一株あたりの金額は2017年頃から35~40ドルあたりで推移しているようです。
35ドルあたりで買いたいなと思いつつもしばらくは無さそうですかね。。。
他の高配当ETFと比べると、まだ歴史も浅いため金額は控えめです。
しかしながら、配当利回りは良いということでお得感はありそうです。
個人的には少額ずつ積み立てるので、その際にしっかりと「1株買える」というのが最後の決め手になりました。
まとめ
2020年は高配当ETFに投資していきます。
SPYDを選んだのは「高配当・セクターの偏りが独特・1株の金額が安い」というところです。
ただ、正直メインで積み立てようとは思わないです。
みなさんの今週の成績はいかがでしたか??一緒に頑張りましょう!