【パ・リーグ】規定打席到達者から見るチーム状況考察(190824時点)

【パ・リーグ】規定打席到達者から見るチーム状況考察(190824時点)

こんばんは、とらです。
前回、NPB両リーグのOPSランキング(TOP5)を見てみましたが、
今回はOPSランキングから各チームの状況を見てみます。

ホークス

規定打席到達者:4人

まずは首位ホークスですが、規定打席到達者は4人でした。
※RANKはビル・ジェームズの7段階指標

選手名OPSRANK
デスパイネ0.908A
松田(宣)0.789C
内川0.745D
甲斐0.683E

考察

今年は開幕から故障者の多いホークスは、規定打席到達は4人でした。
ただ、それでも1位を走るのはよく言われている通り選手層の厚さでしょうか。
控え選手や若手の起用が目立つ中でも本塁打はリーグ1位です。

チームの打撃成績もそこまで良くないので、投手・守備の数字が良いのかもしれません。

故障者が多くても、リーグの平均的な数字が残せるのは恐ろしいですね。
故障により規定打席に到達していない選手がなかなか豪華です。
柳田・中村(晃)・上林・今宮。
よく考えたら、外野のレギュラーは全滅でした。
故障から戻ってくると、外野は盤石。

逆に今後は、内野の戦力強化が課題でしょうか。
一塁・三塁は高年齢、二塁は本多の故障以降長年固定できずですね。

ライオンズ

規定打席到達者:8人

続いて、2位ライオンズです。
なんと、8名が規定打席到達。主力がほぼ全員という感じでしょうか。
※RANKはビル・ジェームズの7段階指標

選手名OPSRANK
0.960A
山川0.908A
秋山0.892B
中村(剛)0.890B
外崎0.827C
源田0.692E
栗山0.684E
金子(侑)0.604F

考察

現在、首位ホークスを追いかけるライオンズは見ての通りの重量打線です。
得点・安打・盗塁はリーグTOP、長打率・出塁率もともにリーグTOPです。

浅村が残っていたら、恐ろしすぎる打線です。
8人が規定打席到達ということは、ホークスとは対照的にレギュラーの故障が少ないということでしょうか。

これだけ打ってて、2位なのは・・・どう考えても投手が・・・なんでしょうね。
中村(剛)・栗山はそろそろ年齢が、秋山はメジャー挑戦とも言われているので、
来期以降は少し苦しくなるのかもしれません。

イーグルス

規定打席到達者:6人

イーグルスは6人が規定打席に到達。
※RANKはビル・ジェームズの7段階指標

選手名OPSRANK
ブラッシュ0.911A
浅村 栄斗0.863B
茂木 栄五郎0.836B
島内 宏明0.767C
銀次0.766D
ウィーラー0.729D

考察

半数以上のメンバーが固定できるのは良いですね。
上位2チームと違い、到達者全員がD(並)以上の評価というのも頼もしい打線です。

特にOPS上位2名は新加入ということで、ホントに良い補強ができた感じです。
チーム打撃成績は平均的ですが、盗塁が最も少なく、三振・併殺打は最も多いです。

また、パ・リーグで唯一、ホームで負け越しています。

2018年新人王の田中(和)やトレード加入の和田(恋)、ルーキー辰巳など良い選手が揃ってきている印象なので、ホークスとの違いは投手力でしょうか。

まとめ1

上位3チームの規定打席到達者からチーム状況を考察してみました。
データで見るほど、ホークスの首位が不思議です(選手層の厚さが際立ちます)ね。

ホークスとライオンズ・イーグルスを分けるのは投手力、
ライオンズとイーグルスを分けるのは攻撃のバリエーションでしょうか。
ライオンズ → 本塁打多い、盗塁多い、併殺少ない、犠打少ない
イーグルス → 盗塁少ない、併殺多い

こうやってみると、補強ポイントがうっすら見えてきそうです。
次回は下位3チームの状況を見てみます。

マリーンズ

規定打席到達者:5人

マリーンズは5人が規定打席に到達。
※RANKはビル・ジェームズの7段階指標

選手名OPSRANK
鈴木 大地0.873B
レアード0.862B
井上 晴哉0.842B
荻野 貴司0.839B
中村 奨吾0.698E

考察

マリーンズもレギュラーが固定されていて、5人が規定打席到達です。
そのうち4人はOPS格付け「B:非常に良い」となっており、チーム成績も得点がリーグ2位となっています。
そのほか、安打数はリーグ5位ですが、二塁打・本塁打がそこそこ多いので良い場面で長打が出ているのかもしれません。

また、今シーズン加入のレアードは調子が良く、すでに30本以上の本塁打を放っていますね。

個人的には、とにかく応援がかっこ良いと思っています。

ファイターズ

規定打席到達者:5人

ファイターズも5人が規定打席に到達。
※RANKはビル・ジェームズの7段階指標

選手名OPSRANK
近藤 健介0.827C
中田 翔0.813C
大田 泰示0.794C
西川 遥輝0.759D
渡邉 諒0.750D

考察

一時期は2位に位置していたファイターズですが、少し息切れでしょうか。
野手ではないですが、上沢の離脱が痛かったですね。

こちらもレギュラーが5人が規定打席到達です。
ただ、マリーンズと違いOPS格付けは「C:良い~D:並」となっています。

チーム成績も得点がリーグ5位となっており、中田・大田といった中・長距離バッターはいるものの今年はそこまで力を発揮できていないようです。
また、盗塁数はリーグ5位となっており、西川以外があまり走れていない印象です。

バファローズ

規定打席到達者:2人

バファローズは最小の2人が規定打席に到達。
※RANKはビル・ジェームズの7段階指標

選手名OPSRANK
吉田 正尚0.965A
福田 周平0.666E

考察

最下位に沈むバファローズは2人のみの規定打席到達です。
吉田1人が奮闘しているイメージですね。
当然、チームの打撃成績もリーグ最下位に沈みます。

もう1人、2人ほど規定打席に到達する野手が出てくると、
上位に食い込んでこれるのかもしれません。

まとめ2

下位3チームを見てみましたが、マリーンズとファイターズは上位と遜色ないような状況でした。
特にマリーンズは規定打席到達者の成績もそこそこ良いです。
ただ、規定打席到達者が少なくても控えの選手層が厚ければ、上位も夢ではないというのを
ホークスが示しているようなので、バファローズもチームの作り方次第ではわかりませんね。

打撃成績を見ると、やはりライオンズが圧倒的でした。
選手のバランスも良さそうです。
レギュラーほぼすべてが安定して出場していると打「線」として機能しますよね。

シーズンも終盤戦、打撃成績がどうなっていくか注目です。

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